豊かな国であるはずの日本は幸福度ランキングでは156カ国中58位だそう。
むしろ「豊かな国ではないでは?」と考えてしまいますが、
国連の言う幸福度というのは以下の通りです________________
国連の考える幸福度の指標は、一人当たりGDP、社会的支援、健康寿命、人生の選択の自由度、社会的寛容さ、社会の腐敗度の6つと、全項目が最低である架空の国(ディストピア)との比較である。先に述べたように、有意義な人生をこれらの指標によって説明しようというのが、国連の試みである。
日本が足を引っ張っているのは、人生の選択の自由度(64位)、社会的寛容さ(92位)である。このうち自由度は「あなたは自分の人生で自分がすることを選択する自由に満足か不満か?」という質問への回答結果であり、寛容さは「過去1ヶ月の間でチャリティにお金を寄付したか?」という質問への回答結果と一人当たりGDPとの比較によって示される。
(2019年3月22日yahooニュースより一部抜粋)
特に人生の選択の自由度のところでは、自分がどうやって心豊に生きていくかを早く見つけることがポイントとなると思う。私は「こうしたい」と言えない人は周りの目を気にせず声を発してみることから始めるといいと思う。
ライフプランにおいてのリスクマネジメントで想定外のこととして考えてみると「精神疾患」になることもその一つと言えます。ある芸人さんが手術をきっかけにうつ病になったりすることもあれば、自分らしい生き方をしてこなかった、職場環境になじめなかったなどで精神疾患になる場合もある。これは人生のライフプランを考える上では想定外なはず。その場合には障害年金が降りる場合もあるので是非社会保険事務所などにご相談ください。注意点は例えば会社員の場合には退職をする前に病院にかかり診断を受けることで障害厚生年金が受給できます。初診日に厚生年金加入者であることがポイントとなります。そして自分らしく生きると決めてください。
「自分らしく」や「幸福とはなにか」は人それぞれ違うと思います。令和の時代はオンリーワンを意識して過ごしてみるといいと言われています。スマップの歌にあるように、だれもが「オンリーワン」でいいという素晴らしい時代になっていくのです、時代の波に乗り遅れないようにしましょう。
小田原支部 大野利子